夏風邪ひいてませんか?
こんにちはhanaです。
暑かったり急に涼しくなったり、北海道の夏は忙しいですね。
私は先日大手企業様でアロマセミナーを行わせていただいたのですが、その日の朝は喉が痛く夏風邪をひいてしまった!と焦りました。
皆さまは夏風邪ひいていませんか?
夏であっても急な気温の変化は、自律神経やホルモンなどに影響を及ぼしますので、免疫の低下に繋がり夏風邪をひきやすくなると言えます。
短い夏を夏風邪で台無しにするなんてもったいない!
夏風邪は、アロマの力を借りて治してしまいましょうね♪
メディカルアロマを使った夏風邪の治し方をご紹介します。
夏風邪を2日で治した「メディカルアロマ流、夏風邪の治し方」
朝起きてまず喉の痛みを感じた私は体調を調べるためにサードメディスンチェックをしました。
チェックの結果は、やはりちょっと免疫力が落ちてるみたい!?
体質に合う精油を使って夏風邪に対抗しますよ〜!
・ラヴィンツァラ 免疫刺激作用や抗ウィルス作用が高いのが特徴。粘膜の炎症を抑える働きもあるので夏風邪にはおすすめです。
・ユーカリ・ラディアタ粘膜の炎症を抑えたり、痰を排出させる働きに優れています。免疫刺激もあるし、痰の絡まる咳を鎮めてくれる働きもあります。夏風邪はもちろん鼻炎にも。
・ローズマリー・シネオール1,8シネオールという成分の多く含まれているローズマリーです。こちらも粘液の排出に役立ちます。夏風邪に限らず呼吸器系にいいアロマです。
・ローレル鎮痛作用が高く、自律神経調整や絡んだ粘液を溶かして排出してくれる働きを持ちます。幅広く使用でき便利なアロマです。
アレルギー体質の方はパッチテストをしてからご使用ください。
他にも色々なアロマがありますが、免疫力が低下し夏風邪を引きやすく、疲れやすい方に特にオススメです。
こちらの記事もご参考にしてください。
夏風邪の治し方その1 うがい
コップに水を入れ精油を1滴落としてうがいします。
ほとんどの精油には抗ウィルス作用や抗菌作用があります。
精油は水に溶けないので、小さいお子様や敏感肌の方にはおすすめしません。
夏風邪の治し方その2 マスク
うがいの欄でもご紹介した精油をマスクに1滴垂らす、または無水エタノールで希釈したアロマスプレーを作り吹きかけます。
マスクがなくてもティッシュペーパーにつけて香りを嗅いでもOK。精油の作用で呼吸が楽になりますよ。
私の経験上ですが、ローズマリー・シネオールやいくつかの精油をブレンドしたアロマスプレーは特に咳込んでいる方にとても重宝しています。
ただしお肌の弱い方はマスクにつけた精油でかぶれてしまう可能性もあるので、1枚ティッシュペーパーを挟むなど工夫しましょう。
小さいお子様や肌の弱い方は特にご注意ください。
夏風邪の治し方その3 サプリメント
免疫刺激作用の強いオレガノ精油をサプリメントにしたオレガノカプセルを飲みます。
オレガノは天然の抗生物質と呼ばれていて、夏風邪ひいちゃったかな?と思った時に家族全員で使える「困った時の強い味方」! 我が家の必需品です。
妊娠・授乳中の方、小さなお子様は摂取できません。
精油を飲むことは厳禁です。必ずカプセルに入ったサプリメントをご使用ください。
夏風邪の治し方その4 吸入
喉が痛くて辛い時、マグカップなどにお湯を入れそこに1滴精油を垂らし、蒸気を吸入します。バスタオルなどを被って蒸気が逃げないようにして、目を閉じましょう。
酷い咳が出ているときはやめましょう。
夏風邪の治し方その5 湿布
頭痛や発熱時には鎮痛・鎮静・抗炎症作用のある精油を、水を張った洗面器などに垂らしておしぼりを作ります。
ラベンダー・アングスティフォリア、ローレル、ペパーミント、バジル、マジョラムなど好みのアロマを使いましょう。
ペパーミントは3才未満の乳幼児、妊娠・授乳中の方、お年寄り、てんかんの方には使用できません。
いかがでしたか?これが私流の夏風邪の治し方です。
夏風邪が流行っている時、夏風邪をひきそうな時、夏風邪をひいた時のアロマを使った対処方法です。
もちろん夏に限らず一年中OK!
風邪予防に芳香浴は一番ポピュラーですが、上記のような使い方もできますのでぜひご参考にしてみてくださいね。
ただし精油の品質には十分お気をつけください。
夏風邪に使えるアロマはたくさんあります。ぜひあなたに合う夏風邪対策アロマを選んでくださいね!