風邪薬って眠くなる
皆さんは風邪を引くとどのようにケアしていますか?
- 病院に行く?
- 市販の風邪薬を飲む?
- その他
私はアロマで風邪ケアしています。アロマの先生だからというのもありますが、昔から風邪薬を飲むと眠くなるのが嫌でした。ただでさえ怠いのに風邪薬の副作用で眠くなって、仕事がはかどらないんですもの。
ところが風邪薬に頼らずアロマでケアするようになると、眠くなることなくとても快適!ここではアロマの有効性についてご紹介します。
風邪薬と同じような薬理作用
アロマで使う精油(エッセンシャルオイル)の成分には、薬理作用があります。風邪薬と同じような働きがいろいろあります。
- 抗ウィルス作用
- 抗菌作用
- 抗炎症作用
- 去痰作用
- 鎮咳作用
- 免疫調整作用
- 誘明作用 など
風邪薬にはない免疫を上げたり調整したりする働きがあります。また誘眠作用という働きがありますが、不思議と起きている時は眠くなることはあまりなく、寝たい時に発揮する気がします。
風邪薬vsアロマ
市販の風邪薬(総合感冒薬)はある程度家族で共通して飲めるけど、個人それぞれ違う風邪の症状に、それぞれ効き目はあるのでしょうか?
市販の風邪薬は色々な症状に対応できるように複数の薬が配合されているので、ピンポイントではなく広範囲に効かせる薬だと言えます。また眠くなるなどの副作用もデメリットのひとつ。
風邪予防や風邪のひき始めで悪化しないようにと安易に飲んでる人はいませんか?副作用で逆に悪化することもあるし、風邪予防になどなりませんので注意してくださいね!
また風邪薬はそもそもウィルスをやっつけるものではなく、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどの症状を緩和する対処療法でしかありません。
それに対しアロマは
- ウィルスや細菌に対抗する働き・痰を取り除く働き・痰や鼻水などの粘液を溶解する働き・鼻や喉の粘膜の炎症を抑える働き・喉の痛みを鎮める働き・咳を鎮める働きなどがある精油を使い、風邪の諸症状を緩和することができる。
- 精油の働きで免疫を刺激したり、調整したりして体の自然治癒力を高める。
- 家族みんなで使える。(精油によっては乳幼児や妊婦さんに使えないものもあります。)
- 風邪の諸症状の緩和だけではなく風邪予防にも使える。
- 風邪の諸症状の緩和だけではなく他の症状にも使える。
- 精油には風邪薬ほどの副作用はない。
対処療法であるという点は同じですが、アロマテラピーに使う精油には風邪薬にはないものがあります。それは風邪予防として使える事と、免疫を高め自然治癒力を高めるお手伝いをしてくれる事です。
風邪薬で眠くなる人におすすめ
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